“There's No Such Thing as Infertility” by Randine Lewis, Ph.D.
” 不妊症なんてものはない ”
私の好きなそして強いインパクトを与えてくれたランディン・ルイスの言葉です。
現代の婚期はいくつなんでしょう。
ひと昔前とは違い、女性もやりがいのある仕事や勉強を一生懸命こなす時代、時間に追われるように生活をして、出会いもままならないとよく耳にします。その後結婚し、さてそろそろ子供を作ろうと気持ちの準備が出来た時、はたして体も同じように準備万端でしょうか。以前はひょっとしたら逆に体は準備ができていて、若さゆえ気持ちがまだ、だったのではないのでしょうか。でもそれって一生懸命人生を歩んできたからであって、それが不妊症という名前をつけられるに価するのでしょうか。
生態学的に見て妊娠出産するための必要な器官が揃っていて、妊娠可能年齢であるならば、不妊症という言葉はとうてい似合わないように思います。
このブログで使われる不妊症という言葉、便宜上使っていますが、気持ち的には”妊活”という思いを込めて書いていきます。ご了承下さい。
ロッジ純子